スーパーフードと私。〜美容とダイエット、食育の記録〜

3歳0歳育児というカオティックな状況の中、スーパーフードを食生活に取り入れたことにより、肌荒れが治ったり痩せたりした話です。地産地消、食育、お酒が大好き。育休中!ブログアイコンは、3歳の子が床に散らばせたみかんの皮です。

そもそも、ダイエットって必要ってあるのだろうか

スーパーフード関係なくて申し訳ないんですけど(食と健康に関する雑記化してる)。

 

先日、健康増進法の改正案が可決されたそうです。

 

初めて健康増進法出来たのは平成14年なので結構前です。行政の力って凄くて、肥満対策をやり始めてから一瞬で「メタボ」っていう言葉が広まった。

 

あんま、法律の条文読んだりする人いないと思いますが、よく読むとこう書いてある。

 

第二条 国民は、健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、生涯にわたって、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努めなければならない。

 

 

‥努めなければならないそうです(笑)。だから会社の健診にひっかかるとうるさいんですね。

もちろん罰則規定はないので、努めなくても罰せられないです。

 

でもよくよく考えて、「健康」な環境にない人に「健康になれ!」というのは無理な話じゃないでしょうか。

例えば、ブラック企業やブラックバイト、ブラック学生など、ブラック環境の人。

 

私も独身の時会社勤めで毎日帰りは10時過ぎてました。もっと遅い人もたくさんいますよね。

一人暮らしだったので毎日コンビニで夜ご飯買ってましたし、やっぱり太りました。

 

だから、健康になれ!って言う前に、ブラック環境を徹底的に殲滅させるのが先。

 

そして、幼少期健康的な環境で育つことが出来なかった人。

虐待とか、毒親に育てられた、いじめ‥

本当は社会で守らなければいけなかった人たち。

 

児童虐待防止法って、いまのアラサーアラフォーの働き盛りが子どもの頃ってまだ成立してなかったんですよね(児童福祉法はありました)。虐待に対する意識ってすごく低かった。

 

その人たちに、成人したからって「もう成人だし健康になってね!!」って言っても無理だろうと思います。まずは、「健康的な環境」で幼少期を過ごさせてあげることが出来なければ。

 

 

要は、国は少子化対策に失敗し続けていて、消費は進まない、お金がない‥ので健康増進法は「お金がないから‥医療費は使わないでね‥法」なのだと思ってます。

 

勿論、健康になりたい!ダイエットしたい!

っていう人は、どんどん進めて頂ければいいんだけれども「太ってようが酒飲んでようが、タバコ吸ってようが、これが自分なのよ!」っていう人は、別にそれで良いんじゃないでしょうか。

 

 肥満が健康に悪いことなんてもう誰でも知ってますよね。

 

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海外でも注目されるディーバの渡辺直美さんですが、とても自分らしいですよね。私は凄く素敵だなと思っています。

 

肥満だからメタボだからどうとかよりも、

「自分らしいこと」「自分を好きになること」を追求していきたいなと思います。